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院長からの一言

2026年05月03日

【5月の不調】気温差と天気の変化が引き起こす体の違和感について

5月に入り、日中は汗ばむほどの陽気になる一方で、

朝晩はまだ肌寒さを感じる日もあります。

さらに、雨の日が増え始めるこの時期は、

体調の変化を感じやすくなるタイミングでもあります。

最近ではニュースなどでも、「寒暖差による体調不良」や「気圧の変化による不調」

という言葉を耳にする機会が増えてきました。

では、なぜこの時期に体の不調が起きやすくなるのでしょうか。

■ 気温差が体に与える影響

 

1日の中での気温差が大きいと、

体はその変化に適応しようと働き続けます。

この調整を担っているのが「自律神経」です。

  • 暑い → 体を冷やす方向に働く
  • 寒い → 体を温める方向に働く

この切り替えが頻繁に起こると、体は常に“微調整状態”となり、

結果として疲労が蓄積しやすくなります。

その影響として

  • 首や肩の張る
  • 背中の重だるさ
  • 関節の違和感
  • なんとなく抜けない疲労感

 

このような状態が現れやすくなります

 

 

■ 天気(気圧・湿度)との関係

 

雨が近づくと、気圧は徐々に低下します。
この変化は体にとって「見えないストレス」となります。

特に以下のような反応が起こりやすくなります。

  • 筋肉が緊張しやすくなる
  • 血流が滞りやすくなる
  • 関節周囲に違和感が出やすくなる
  • また、湿度が上がることで汗が蒸発しにくくなり、体温調整もうまくいきにくくなります。

 

 

最近よく見られる傾向

 

  • 近年は、デスクワークやスマートフォンの使用時間が増え、

もともと首や肩に負担がかかりやすい生活環境になっています。

  • そこに、気温差、気圧の変化、湿度の上昇が重なることで、

「もともとの負担」が表面化しやすくなります。

特にこの時期は、

「特に何かしたわけではないのに痛い」

「朝起きたときから違和感がある」

 

といったご相談が増える傾向にあります。

 

日常で意識しておきたいポイント

 

この時期は「特別なことをする」よりも、負担を増やさないことが重要です。

朝晩の冷えに対して一枚調整できる服装を選び、長時間同じ姿勢を避ける

首・肩周りを冷やしすぎず、軽く体を動かす時間を作る

といった基本的な対策が、結果的に不調の予防につながります。

 

■ まとめ

 

5月は、気温・天気ともに変化が大きく、

体にとっては“順応が求められる時期”です。

  • 「気のせいかな」と感じる違和感も、
    環境の変化による影響であることは少なくありません。

体のサインを無視せず、日常の中で少しずつ負担を減らしていくことが大切です。

 

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