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院長からの一言

院長からの一言

2024年10月01日

気温の低下と、さらに台風

急激な気温変化に悩まされていませんか?

 

季節の変わり目で、身体的にかなり負担が大きな時期になっています。

気温が下がると筋肉は硬直し神経は緊張します。

 

筋肉は基礎代謝を上昇させるために緊張

 

これが関節を動かしたときに大きな負荷になります。

体が固まっているので、準備体操を念入りにしてください。

5分程度するだけで一日のケガの確立が低下します。

 

神経は冷えによるストレスで緊張

リラックスさせてあげる必要があります。

ヨガやアロマ、ピラティスは効果的ですね。

時期的に気温の低下からくるものですので、

余分に一枚上に羽織るものを持ち歩くといいですね。

 

 

体の不調も大体このあたりからくるものが多いです。

特にギックリのような症状もこういった季節性のものが多いので、

是非、気にして対処、体を悪くしないよう生活しましょう。

 

 

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武蔵小金井東急スポーツオアシス内
TEL:042-384-1186
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2024年09月23日

気温が下がってきたときにトレーニングをすると・・・

筋肉への影響

 

気温が低下した環境では、

体温が低下すると筋肉が硬直することが多く見られます。

体温が低下することで、

筋肉の柔軟性が減少し、

関節の可動域も狭まります。

これにより、筋肉が収縮しやすく、

運動能力の低下が顕著になります。

筋肉は寒冷環境下で血流が悪化し、エネルギー供給も不十分になるため、

特に硬直が進みます

 

筋肉硬直のメカニズム

 

筋肉が硬直する主要な原因は、

血管の収縮による血流障害です。

低温時には、交感神経が活性化し、

血管が収縮し、酸素供給が減少します。

この結果、筋肉が適切に機能するために必要なエネルギーが不足し、

運動時に疲労しやすくなります 。

 

運動による硬直の緩和

 

筋肉の硬直を解消するには、

運動が効果的です。

特にストレッチや軽い有酸素運動は、

筋肉を温め、血流を促進することで、

筋肉の柔軟性を高めます。

運動により、筋肉内の血液循環が活発になり、

酸素供給が改善され、エネルギー供給がスムーズに行われます。

このプロセスによって、硬直が解消されます 。

 

適切な運動の意義

 

適切な運動を行うことで、

筋肉の柔軟性を保つことが重要です。

定期的な運動により、

筋肉は硬直しにくくなり、

気温の変化にも対応しやすくなります。

これにより、運動パフォーマンスの維持が可能になります 。

 

+———————-+——————–+
|     運動    | 効果        |
+———————-+——————–+
| ストレッチ     | 筋肉の柔軟性向上  |
| 軽い有酸素運動   | 血流改善、硬直解消 |
+———————-+——————–+

 

このような準備運動ができると良いですね。

 

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2024年08月02日

自律神経!!!!

とても暑い日が続いていますね

 

ゲリラ豪雨が多く、突如頭痛やだるさに襲われることも多くなっていると思います。

この症状はエアコンでの調整温度と外気温の温度差で起きる自律神経の失調が原因です。

 

人の体温が対応できる温度差というのは大体上下5°と言われています。

オーバーした場合は神経系統の失調として身体に賞状として出てくることがほとんどで、

人によっては神経系の異常をきたし貧血などの症状から意識を失ってしまう方も少なくありません。

 

 

解決方法をしては・・・

頭は冷やして、足は温めるのが理想ですが、冷たいものは通常の空気より重く下へ流れます。

これをサーキュレーターなどで攪拌し、部屋の温度を一定に保つのが無難です。

しかしその風に直接あたると皮膚表面の温度を奪いさらに温度の管理が難しくなるので、

部屋の隅で天井に向けておくのが良いでしょう。

 

運動もしたほうが良いのですが、

このような状態の筋肉を無理に動かすとケガも多くなります。

準備体操をラジオ体操などでしっかり行い、冷やさないように

また、熱くなりすぎないようにしないといけないので、

とても難しくなります。

 

ホット系のレッスンなどは避けて、

サーキットトレーニングのように体を継続的に全身を動かすトレーニングが向いています。

 

単純なトレーニングメニューですが、

 

腕立て伏せ

プランク10秒

背筋

足上げ腹筋 上 左右

スクワット

ジャンプ

 

を繰り返し10回ずつのメニューを3回程度繰り返すとよいですね。

ぜひ一度試してみてください

 

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2024年07月01日

とうとう救急車アラートが出てきました

今時期は様々な原因から救急を必要とする方が増えてきます、

身体的な観点からの症状と対処法をまとめてみました。

参考にしてください

 

1. 筋肉の観点から

 

a. 熱中症と筋肉の関係

  •  筋肉の負担増加:7月の暑さにより、身体は体温を上げ下げるために多くのエネルギーを使います。筋肉もその影響を受け、特に運動時や仕事中には筋肉に大きな負担がかかります。
  •  筋肉の疲労蓄積:高温の環境下では筋肉の疲労が早く蓄積しやすく、これが原因で痙攣やけいれんが発生しやすくなります。

b. 筋肉の損傷

  •  脱水症状による影響:汗を多くかくことで体内の水分が不足し、筋肉が硬直しやすくなります。これにより、筋肉の損傷やけがのリスクが高まります。
  •  電解質バランスの崩れ:ナトリウムやカリウムなどの電解質が不足すると、筋肉の正常な収縮が妨げられ、痙攣や筋肉痛が発生しやすくなります。

2. 血行の観点から

a. 血流の変化

  •  血管の拡張:暑さにより血管が拡張し、血圧が低下しやすくなります。このため、めまいや立ちくらみが発生しやすく、転倒などの事故につながることがあります。
  •  循環不全:長時間の直射日光を浴びたり、暑い環境に長時間いることで、血液循環が悪化し、脳や心臓に十分な血液が送られなくなります。これが原因で心筋梗塞や脳卒中のリスクが増加します。

b. 脱水による影響

  •  血液の粘度上昇:脱水により血液が濃くなり、血流が遅くなることで血栓が形成されやすくなります。これが原因で心臓病や脳血管障害のリスクが高まります。
  •  体温調節機能の低下:汗をかくことで体内の水分と共に電解質が失われ、体温調節機能が低下します。これが原因で熱中症を引き起こすことがあります。

3. 運動の観点から

a. 高温環境での運動

  •  過度の運動:暑い中での過度な運動は身体に大きな負担をかけ、熱中症や脱水症状を引き起こしやすくなります。
  •  適切な休憩の不足:特にスポーツや屋外での作業では、適切な休憩を取らないと体温が上昇し、熱中症のリスクが高まります。

b. 運動不足

  •  冷房の影響:暑さを避けるために冷房の効いた室内で過ごす時間が増えると、運動不足になります。これにより筋力低下や体力の低下が起こり、軽い運動でも体調不良を引き起こすことがあります。
  •  体力の低下:運動不足によって基礎代謝が低下し、身体の免疫力や回復力が低下します。これにより、熱中症や他の体調不良に対する耐性が弱くなります。

結論

7月の暑さは筋肉、血行、運動に多くの影響を及ぼし、

これらが複合的に作用することで熱中症や脱水症状が原因となるケースが多く、

これを防ぐためには適切な水分補給や休憩、運動の調整が重要です。

 

対処法

 

1. 水分補給

  •  水:一日を通して定期的に飲む。運動前後には特に注意。
  •  スポーツドリンク:適量を摂取し、電解質バランスを保つ。とりすぎは糖分過多となるため注意が必要

2. 電解質補給

  •  バナナ:カリウムが豊富で筋肉の正常な機能をサポート。
  •  オレンジジュース:ビタミンCとカリウムが含まれ、疲労回復に効果的。
  •  ヨーグルト:カルシウムとプロバイオティクスが腸内環境を整え、免疫力を高める。

3. 筋肉の回復を助ける食べ物

  •  鶏胸肉:高タンパク質で低脂肪。筋肉の修復と成長を促進。
  •  豆腐:植物性タンパク質とカルシウムが豊富。
  •  アーモンド:ビタミンEが抗酸化作用を持ち、筋肉の疲労回復を助ける。

4. 血行を促進する食べ物

  •  赤身の魚(サーモン、マグロなど):オメガ-3脂肪酸が血行を良くする。
  •  ほうれん草:鉄分が豊富で、貧血を防ぎ血行を良くする。

ストレッチメニュー

1. 筋肉のリラックスと血行促進のためのストレッチ

  •  肩回し:肩を前後に大きく回し、肩の筋肉をほぐす。

2. 全身の血行促進のためのストレッチ

  •  キャット・カウストレッチ:四つん這いになり、背中を丸めたり反らせたりして背骨を柔軟にする。
  •  前屈ストレッチ:立った状態で前屈し、ハムストリングと背中を伸ばす。

3. 筋肉の柔軟性向上のためのストレッチ

  •  ハムストリングストレッチ:座った状態で片足を伸ばし、つま先を手で触れるように前屈する。
  •  ふくらはぎストレッチ:壁に手をついて前屈し、後ろ足のかかとを地面につけるようにする。

4. 運動前後のクールダウンストレッチ

  •  クアッドストレッチ:立った状態で片足を曲げてかかとをお尻に引き寄せ、太ももの前面を伸ばす。
  •  ヒップフレクサーストレッチ:片膝を床につけ、もう片方の足を前に出して膝を曲げ、腰を前に押し出して股関節を伸ばす。

 

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2024年06月01日

梅雨ですよ!

台風やゲリラ豪雨が体に与える影響

 

気圧の変化による影響:

 

  • 頭痛: 気圧の急激な低下は頭痛を引き起こすことがあります。
  • 関節痛: 関節内の圧力が変化し、痛みを感じることがあります。

湿度の上昇による影響:

 

  • 呼吸器系の問題: 高湿度は呼吸がしづらくなることがあります。特に喘息や慢性気管支炎の人には影響が大きいです。
  • 体温調節の困難: 高湿度は体の熱を発散しにくくし、体温が上がりやすくなります。

気温の変動による影響:

  • 筋肉の硬直: 気温が急激に下がると筋肉が硬直しやすくなります。これは筋肉痛やけいれんを引き起こすことがあります。

対処方法と予防方法

 

気圧の変化への対処方法

 

  • 水分補給: 水を十分に飲むことで体内のバランスを保ち、頭痛の予防に役立ちます。
  • リラックス: 深呼吸やヨガ、瞑想などのリラクゼーション方法を試すと良いでしょう。
  • 医薬品の使用: 頭痛がひどい場合は市販の頭痛薬を適切に使用します。

湿度の上昇への対処方法

 

  • エアコンや除湿機の使用: 室内の湿度を調整し、快適な環境を保つことが重要です。
  • こまめな換気: 空気の流れを良くし、湿気を逃がすようにします。
  • 軽い運動: 無理のない範囲でストレッチや軽い運動を行い、体温調節を助けます。

気温の変動への対処方法

 

  • 温かい服装: 急な冷え込みに備えて、いつでも暖かい服を準備しておきます。
  • 温浴やシャワー: 温かいお風呂に入ることで筋肉をリラックスさせ、硬直を防ぎます。
  • ストレッチ: 筋肉を柔らかく保つために、定期的にストレッチを行います。

予防方法

 

気象情報のチェック:

  • 天気予報を定期的に確認し、台風やゲリラ豪雨の予報がある場合は前もって対策を講じます。

規則正しい生活:

  • 規則正しい食事と睡眠を心がけ、免疫力を高めることが大切です。

適切な運動:

  • 定期的な運動により筋肉を強化し、体温調節機能を高めます。

バランスの良い食事:

  • ビタミンやミネラルを豊富に含む食事を心がけ、体調を整えます。

 

肩のストレッチと運動

1. 肩の側屈ストレッチ

  • 目的: 肩の側面の筋肉をほぐし、緊張を緩和する。
  • 方法:
  1. 背筋を伸ばす。
  2. 腕を頭の上に挙げ、挙げた腕に向かい頭を回旋。ゆっくりと肩に向かって頭を傾ける。
  3. 20秒間その姿勢を保つ。
  4. 反対側も同様に行う。

2. 肩の回旋運動

  • 目的: 肩周りの筋肉をほぐし、血行を促進する。
  • 方法:
  1. 立つ姿勢で、肩をリラックスさせる。
  2. 両肩をゆっくりと前後に大きく回す。
  3. 前回しと後回しをそれぞれ10回ずつ行う。

3. 肩の伸展ストレッチ

  • 目的: 肩の前面の筋肉を伸ばし、柔軟性を高める。
  • 方法:
  1. 両手を背中の後ろで組む。
  2. 両手をゆっくりと上に持ち上げる。
  3. 20秒間その姿勢を保つ。

4. 肩甲骨のストレッチ

  • 目的: 肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩の可動域を広げる。
  • 方法:
  1. 伸ばすほうの腕を反対の肩に向かって伸ばす。
  2. 手で肘を支え、さらに引っ張る。
  3. 20秒間その姿勢を保つ。
  4. 反対側も同様に行う。

5. 肩関節挙上ストレッチ

  • 目的: 肩の前面と側面の筋肉を同時に伸ばす。
  • 方法:
  1. ドアフレームの両側に手を置き、肘を90度に曲げる。
  2. 体をゆっくり前に押し出し、肩の筋肉を伸ばす。
  3. 20秒間その姿勢を保つ。

腰関節のストレッチ

1. キャットストレッチ

  • 目的: 腰と背中の筋肉をほぐし、柔軟性を高める。
  • 方法:
  1. 四つん這いの姿勢をとる。
  2. 息を吸いながら背中を反らし、頭を持ち上げる。
  3. 息を吐きながら背中を丸め、頭を下げる。
  4. これをゆっくりと5〜10回繰り返す。

2. 腰ひねりストレッチ

  • 目的: 腰の筋肉を緩め、柔軟性を高める。
  • 方法:
  1. 床に仰向けに寝る。
  2. 膝を曲げて反対側に倒し、上半身は曲げた膝側にねじる。
  3. 20秒間その姿勢を保つ。
  4. 左側も同様に行う。

一連の流れ

  1. 肩の側屈ストレッチ: 肩の側面をほぐすために左右に肩を傾けます(20秒×2)。
  2. 肩の回旋運動: 肩周りをほぐし、血行を促進するために肩を前後に回します(各10回)。
  3. 肩の伸展ストレッチ: 肩の前面の筋肉を伸ばします(20秒)。
  4. 肩甲骨のストレッチ: 肩甲骨周りの筋肉をほぐします(20秒×2)。
  5. 肩関節挙上ストレッチ: 肩の前面と側面の筋肉を同時に伸ばします(20秒)。
  6. キャットトレッチ: 腰と背中の筋肉をほぐすために四つん這いで背中を反らしたり丸めたりします(5〜10回)。
  7. 腰ひねりストレッチ: 腰の筋肉を緩めるために仰向けで膝を左右に倒します(20秒×2)。

 

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