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台風がすごいですね。

表現が貧弱ですが風も雨も強く、自然のチカラはすごいと感じます。

台風などの大きな低気圧が通過したあとはフェーン現象とは少し違いますが、

とても暑くなります。

台風前と比べて10℃以上違うこともあります。

これは人の体を維持するための機能の限界を超えています。

主にこういった機能を司っているのは自律神経です。

その反動は自律神経失調症などの症状によって引き起こされますが、

その殆どが筋肉、内臓に起こります。

体の状態を維持するために筋肉の代謝により熱となります。

これの限界を超えてしまうと筋肉は過緊張という状態になります。

過緊張とは、簡単に言うとこれ以上緊張できない状態になり、

これが起こると血行の阻害などの症状が起こり、

さらには骨格に負担を強いることになります。

この時期のぎっくり腰の原因の一つはこれです。

基礎代謝は1℃体温が下がると10％以上下がると言われています。

これを上げて状態を維持しようとする機能なのですが、

機能の限界を超えてしまうとどうにもなりません。

簡単にこれを解決する方法は単純な運動になります。

複雑な運動は必要ありません。

ラジオ体操やストレッチ、

簡単な屈伸運動を生活の間に挟むだけでかなり予防する事ができます。

少しの気遣いでかなりの効果が見込めるので皆さん試してくださいね。